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SKU:LEKT-0011

スポーツ観戦/野外/クッションシート付

TIES

TIES

Collaborated by F-connect

通常価格 ¥19,800
通常価格 セール価格 ¥19,800
セール 売り切れ
税込。 配送料はチェックアウト時に計算されます。

スポーツを愛する全ての人のための、スタジアム観戦に最適な機能を備えたリュック。本体の背中にあるクッションは取り外しができ、それをスタジアムや野外でのクッションシートとして使うことができる。サイズはスタジアムの座席下に納めやすいようなサイズ設計と、全面には地面にこすっても傷がつきにくい丈夫な素材に防水生地を採用。

メインルームには好きな選手のカードを収納できるクリアポケットや、観戦チケットを納めるポケットなどを配置。もうサブルームにはノートPCや書類を納めるのに最適なスペースを確保。

大人も子供でもちょうどいいサイズ感となっている為、誰にでも持ちやすいバッグとなっている。

  • こちらの製品は収納時素材性質上においが発生しております。気になるようであれば、本体前面部分と付属クッションシートを濡れたタオルでふき取り、本体ファスナーを全面開放したのち、日陰の風通しの良い場所に干していただくことで改善いたします。
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ABOUT "TIES"

お尻が冷えないクッションシート付属

TIESのPCポケットには取り外し可能な極厚のクッションを搭載。硬い場所、濡れた場所、どんな場所でもふわふわの座り心地に。素材は汚れを拭き取れるコーティング加工、後片付けもサッと拭いてリュックに戻すだけ。

どんな場所でも潜り込むタフな素材

観戦時、スタジアムや野外ではバッグをそのまま下に置くことが多い。コンクリートのざらついた地面や雨などによって、おかれる環境は過酷です。普段のバッグだったら、気後れしてしまうような地面でも、TEISはコーティングされた丈夫な防水生地を、リュックの前面に使用。
水で濡れてもいても、硬いコンクリートで引きずっても大丈夫なタフな素材です。

大人も子供も背負えて泊まれるサイズ感

老若男女、誰でも使える絶妙なサイズ感は、スタジアムの席の下にスッと忍ばせるのにも最適なコンパクトさ。

だけれど、嵩張る荷物が多くなる冬の観戦や、雨の中の観戦、お気に入りのチーム・選手のグッズを余裕を持って持ち運べる大容量にも拘っています。

観戦はもちろん、一泊の旅行になら余裕でこなせる収納力!

チケット、カードポケット

TIESは大切なチケットに特別な場所を用意しています。

ファスナー付きのクリアポケット。
試合観戦のチケットももちろん、ビジネスでも使える見た目のTIESなので、新幹線、飛行機のチケットも。

また、クリアなカードポケットも2ポケット用意。お気に入りの選手をいつもそばに。

もちろん、普段使いでない会員カードを複数枚入れておいたりしても便利です。

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DESIGN STORY

TIESが生まれる物語

本プロジェクトは、プロサッカー選手である小池純輝選手が立ち上げた、一般社団法人F-connect(エフコネクト)と共同で開発したスポーツ観戦バッグです。
エフコネクトは、2015年、プロサッカー選手の小池純輝氏と梶川諒太氏によって設立された一般社団法人。「フットボールで繋げる、フットボールが繋げる」をコンセプトに、子供たちへの啓発活動を行っています。

選手たちは、チームの指示ではなく自主的に児童養護施設を訪問し、子供たちとサッカーをしたり、時間を共に過ごしたりしながら、夢の大切さを伝えています。定期的な試合への招待なども行っています。当初は2名だったメンバーも、共感する選手が増え、現在は十数名が所属しています。さらに近年では、長野県に借り受けた畑を拠点とした「エフコネクトファーム」を運営開始(2023年春オープン予定)。古民家を改装した活動拠点(エフコネクト支援パートナー提供)で、定期的に子供たちを招き、農作業体験なども行っています。

また、参加している選手自身もこの活動を「デュアルキャリア」としてとらえ、自主性をもって社会参加している形にもなっています。これはいわゆるセカンドキャリア問題に対しての解決の受け皿として機能させていくことにもなります。そうした多角的なソーシャルグッドな活動に対してLEKTは強い共感をすることになり、このプロジェクトが立ち上がりました。そして、LEKTはエフコネクトの活動を社会に広く知らしめ、アスリートのキャリア問題に対し、モノづくり企業である私たちが協業することで新たな社会との接点(商品開発・販売)を生み出すことを、本プロジェクトの意義と捉えました。

「子供も大人も持てる、スタジアム観戦に最適なバッグ」

まずはターゲットである施設の子供たちとスタジアム観戦者の生の声を反映させるため、ヒアリングを実施。
小池氏、梶川氏に協力を得て児童養護施設職員へのヒアリングをおこない。子供たちの生活状況やニーズを把握しました。ヒアリングでは、18歳以降の入居支援が困難な施設の現状や、社会に出た子供たちが自身で生活を支えなければならない現実、そして精神的な支えの必要性などが浮き彫りになりました。

そしてサポーター(ファン)へのヒアリングでは、スタジアムへ応援に行くときに持っていくアイテムに共通している点が多いことがわかったのですが、スポーツ観戦用バッグなるものは存在していないこともわかりました。また、スタジアムという特殊な状況下においても独特の問題点が見えて来ました。例えば屋外の観戦において、季節によって必要なものが変わるということです。雨の多い季節だと、雨具が必須であり、またバッグを置く場所も限定的であるということ。冬の寒い季節の場合は、毛布だけでなく、スタジアムのシートの多くは樹脂製であることから、座った時に冷えるのでクッションを持参しているということ。他のバッグ開発ではあまり見られない課題が、スタジアム観戦にはあったということが見えてきました。

最後は選手自身にもこのバッグをどうしたいかのヒアリングを実施。選手自身が、周囲の子どもたちのこと、サポーターやファンのことを思い、こういうバッグがいいのではないかという思いを打ち明けていただきました。

これらのヒアリング結果を基にバッグの仕様を決定し、サンプル製作に着手。施設の子供たちへの継続的な支えとなるよう、選手からのメッセージを書き込めるタグや選手カード収納ポケットを配置。子供から大人まで使いやすいサイズ感と、スタジアム観戦に最適な機能(取り外し可能なシートクッション、丈夫な底面生地、キーホルダー取り付けループなど)を備え、普段使いにも対応できるシンプルなデザインとしました。サンプルは小池氏、梶川氏に確認・修正を重ね、先行モニターを行い様々な意見をいただきました。

今回のプロジェクトはバトンとエフコネクトがお互いの強みを活かしながら誕生したバッグです。それは小池選手、梶川選手、他のエフコネクトの運営陣、児童養護施設の職員の方々、そしてファンやサポーターの方々の協力で生まれた絆のバッグとも言えます。私はその生み出されたバッグを、選手、サポーター、子どもたちとの結びつきから生まれた意味を込めてTIES(タイズ:絆、つながりの意)と名付けました。エフコネクトの活動とそして活動のキーであるプロアスリートたちが社会との接点を生み出す新たな選択肢として選ばれるように、この取り組みを知って応援していただきたいと考えています。

 皆様の応援によって購入されることよって、人のつながりが拡張され、社会に良い循環を生みだせることとなればよいと思います。

DESIGN PARTNER

F-connect

一般社団法人F-connect(エフコネクト)は、Jリーガー小池純輝と梶川諒太によって設立されたFootballを架け橋にして様々な活動を通じて、児童養護施設の子ども達の支援をおこなう団体である。F-connectは、フットボールコネクトの略称。

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